ソフトバンクが展開している格安SIM『Y!mobile(ワイモバイル)』。
大手キャリアより格安な料金プランで、安定的な回線を利用することができるサービスです。
この記事では実際に大手キャリアからワイモバイルに乗換えた筆者の感想を、ワイモバイルの概要などを説明しながら解説していきます。
ソフトバンクからワイモバイルに乗換えました
ワイモバイルはこんな人おすすめ
- 毎月のスマホ代を安くしたい
- 余ったデータを繰り越したい
- SoftBank光を利用している
ワイモバイル概要
ワイモバイルとはソフトバンクのサブブランドで、「格安SIM」「格安スマホ」を提供しているサービスです。
ワイモバイルの回線
ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用しているため、大手キャリアと同じ安定した通信速度で利用することができます。
現在たくさんの格安SIMが出回っていますが、そのほとんどが大手キャリアの回線を借りてサービスを提供している「MVNO」です。
そのため利用者が多くなる時間帯では、通信が混雑しやすく通信速度に影響が出る可能性が高いです。
ワイモバイルは自社回線を利用しているため、MVNOに比べると速度が安定しているといえるでしょう。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルでは3つのシンプルな料金プランがご用意されています。
プラン | S | M | L |
月額基本料 | 2,178円(税込) | 3,278円(税込) | 4,158円(税込) |
通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
筆者がワイモバイルを選んだ理由
たくさんの格安SIMから筆者がワイモバイルを選択した理由はこちらです。
- 通信速度が安定している
- データ繰り越しができる
- 「おうち割 光セット」がある
通信速度が安定している
格安SIMへ変更を考えている方が一番気になるところの通信速度。
いくら月額料金が下がっても、「全然つながらない・・・」となっては意味がないですよね。
ワイモバイルではソフトバンクのサブブランドで自社回線を利用しているので、通信速度が安定しています。
データ繰り越しができる
ワイモバイルは余ったデータを翌月に繰り越すことができます。
人気な格安SIMのデータ繰り越しの可否はこちらです。
格安SIM | データ繰り越し |
ワイモバイル | ○ |
LINEMO | × |
ahamo | × |
povo | × |
毎月データを使いきれなくても、無駄なくお得に利用することができます。
「おうち割 光セット」がある
筆者はインターネット回線で「SoftBank光」を利用しています。
SoftBank光とワイモバイルをセットで利用すると、スマホ通信料が毎月1,188円割引になります。
年間14,256円も割引になるため、SoftBank光を使っている人には特におすすめです。
※重複できないサービスや利用条件など、詳細はワイモバイル公式サイトをご覧ください。
実際にワイモバイルを使用した感想
実際に筆者が大手キャリアからワイモバイルに変更して使用した結果・・・
大手キャリアと何も変わりません!!
電車に乗っているときなど、たまに「画像や動画の読み込みが遅い・・・」と思う時もありますが正直大手キャリアを使用していたときもそんなことは普通にありました。
突然、圏外になったり3Gになったりは全くありません!
筆者は格安SIMに変更する前は
「やっぱり大手キャリはには劣るでしょ・・・」
と勝手に思っていて変更するのを渋っていました。
しかし、ほんと何も変わらずスマホ代が大幅に下がっただけ・・・!
もっと早く変更すれば良かったと後悔しています。
筆者の個人的な感想です。参考程度にしてもらえると嬉しいです。
まとめ
実際にワイモバイルを使用した結果、通信速度などで不便を感じたことはありませんでした。
もちろん、住んでいる地域や使い方で異なるとは思いますのでご自身で利用状況などをよく確認してしてください。
大手キャリアから格安SIMに乗換えるだけで、大幅な節約につながります。
ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。