NFTって少し聞いたことあるけど何それ?
買うのは良いけど儲かるの?
本記事ではNFTの基本事項から、買い方をご紹介します。
この記事のポイント
・NFTは唯一無二の価値を提供している
・コインチェックで簡単にNFTは売買できる
NFTとは?
NFTとは日本語にすると「代替不可能なトークン」。
いわば、『唯一無二の物』を意味します。
現在の実用例
- ゲーム
- アート
- スポーツ
- 不動産
- コレクションアイテム etc...
全てのNFTの取引には、仮想通貨の「ETH(イーサリアム)」が必要です。
NFTの実用例
コインチェックNFT(β版)ではアート以外にも対応しています。ゲーム
今までゲームはそのソフトの中でしかキャラやアイテムの存在価値はありませんでした。
しかし、NFTが関わることで価値を持つようになります。
育てたキャラ、レアなアイテムは価値をつけて売却することができるのです。
カードゲーム
トレーディングカードも価値が付きやすい商品です。
バスケ選手のデジタルカードは2200万円で取引された実例があります。
日本で話題になったのは、小学生が自由研究で描いたデジタルアートが380万円の価値が付いたこと。
参考にどんな絵を出品したのか見てみると…
引用:https://www.businessinsider.jp/post-241969
自分には価値が分からない…
個人の価値観では分からない作品が誰かにとっては希少になりうるのかもしれません。
3億円のTwitter投稿
ツイート自体をNFT化して販売している事例もあります。
NFT化したツイートを著名人から買うことで、自分が著名人に近づけるんです。
インフルエンサーには最適な手段です。
有名人のツイート価格
【与沢 翼】・・・子供の誕生時のツイートが1000万円超
【TwitterのCEO】・・・自身の初めてのツイートが3億円超
NFTで利益を出す方法
- 作品を出品する
- 価値が上がりそうな商品・作品を買っておく
一般的な取引方法
価値が付く前に買う
↓
価値が付いたら売る
実際の仕組みはもの凄く単純なのです。
NFTを買うには仮想通貨のETH(イーサリアム)を所有する必要があります
口座開設が必須なので、分からない方は下記記事を参考にしてください
NFTの買い方
NFTは基本的にETH(イーサリアム)という仮想通貨で買うことができます。
出品者によってはIOST(アイオーエスティー)で出品されています。
買い方手順
- コインチェックにログイン
- コインチェックNFT(β版) にログイン
- カテゴリーの中から気になるものを選択
- 購入したい商品を選択
では、詳しい買い方を解説します。
画像付き説明
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③ログインボタンを選択。
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③カテゴリーを選択。
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④欲しい商品を選択。
今回はサッカーのカードを選んでみました
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⑤「購入確認」を選択。
口座にあるETH(イーサリアム)で決済されます。
購入前にETH(イーサリアム)をコインチェックで買っておく必要があります
NFT購入の注意点
この3点は覚えておきましょう。
注意点
- 相場価格より高くはないか
- NFTは実物として保有できない
- 手数料がかかる
相場価格より高い場合がある
オークション方式の販売では競争が高まるのでやむを得ない場合もあります。
定額販売の場合、売り手が商品価格を決めることができます。
相場より高いと感じたら、同じ商品を調べてみて比較してください。
NFTはデータで保有
購入したNFTはデータであるため、PCやスマホなどのタブレットでしか鑑賞はできません。
実物が届くわけではありません。
手数料について
種類 | 手数料 |
---|---|
入庫手数料 | 無料 |
出庫手数料 | 0.01 ETH |
出品手数料 | 無料 |
販売手数料 | 販売価格の10% |
購入して、再度高値で販売したい場合は手数料で損をしないよう注意してください。
購入した時より価値が10%上がれば損はしません。
NFTの今後について
NFTは今後、需要が高まると予想できます。
250億円売り上げたNBA Top Shotというゲームも存在します。
NBA選手のプレイ動画をカードとして保有できます。
コレクターには重宝されるものなのです
データの改ざんが不可能なので、ゲームの世界だけでなく不動産での契約に利用される動きがみられます。
その他にも幅広い分野に応用されてきています。
NFT事業に関わる日本大手企業
- 楽天NFT
- 集英社
- SBI証券
今後もNFTの動きに注目です。